わが家がタカラのシステムキッチンに採用したものを紹介!
決めることは無数にあるので参考にどうぞ。
システムキッチンの大きさ

ビルトイン食洗器をやめたことで間口を255cmから210cmに変更。
天板までの高さは90cm。
身長165cmの筆者はいままでキッチンが低くて腰が痛くなりがちだったので高くしたよ。
※現カタログで身長165cmの人の推奨高さは88cm
ステンレスシンク

大理石からステンレスまで材質も形もえらべる分すごく迷ったのがシンク。
わが家はステンレス製ユーティリティーシンクE。
広々おおきく内寸70cm以上。換気扇から取り外した一番おおきい部品も洗えるくらいのワイドサイズ。

いやいや、シンクを広くするより作業スペースのほうが欲しい?大丈夫!兼用できます。
シンクのなかを活用して作業スペースをたっぷり確保。

今どきのつくりでしょ。
このワークスペースが一番活躍するのがお得パックの肉を小分け冷凍する作業。
シンクとスペースを「兼ねる」この多機能さが好きなんですよ。絶対採用するって決めてた!
(まな板はタカラ製)
ぴったりボトルは未使用のまま。(今だけ出して置いてみた)
結局、洗剤とか石けんの容器をそのまま使ってコロナ禍になってからは自動のものに変えた。

希望をいえばゴミ捨て場が確保されてるシンクを採用したかったけどこちらで十分快適よ。
アクリル人工大理石

ワークトップはアクリル人工大理石のソリッドホワイトをチョイス。
石っぽい粒が入っていて汚れが目立ちにくい仕様。

フチがすこし出っ張ることで水がこぼれない形状。
コレはだいぶ拡大しててフチのぽっこりは現物12mmくらい。
キズというかうっすらとしたこすれを見ていただけるだろうか?けど汚れが入りこむほどじゃないのよ。
掃除で苦労した記憶はナシ。
(ペラペラまな板を直でつかったのがよくなかったのかな?)
キッチンパネルカラー

基本は薄くて明るい色
購入した60㎡のマンションでゆっくりくつろぎたい。その希望を視覚的にとりいれる。
面積の広いところは薄い色、取っ手など小さいところにアクセントカラーを入れるとリフォームの構想を決めていった。
なおかつ、お手頃価格帯から選んでいくよ。
扉はフレークピンク

チラッと見える吊り戸とキッチンの扉はうすいピンク。
カラフルなキッチンの小物が映えるでしょ。
お気に入りです。
壁はホワイト&モザイク模様

アクセントにモザイク模様入りのホーローキッチンパネル。
こちらもワークトップと同様に汚れが目立ちにくいってことで採用。
掃除のときに汚れを見落とすこともあるよ。逆にね。
水栓2本

水栓 ECOタイプ
水なのかお湯なのか白黒つけるECO水栓。
当時の自動水栓は大きく、壁に調味料置きをくっつけたかったからこちらにした。
ワンプッシュでシャワーと切り替えができて、シャワーは気泡を取り入れた節水タイプ。
浄水栓

ウォーターサーバーを使っていたわが家は子供がミルクから卒業すると水に月4、5千円かけるメリットがなくなった。
それでも多少なりとも買うだろうと浄水器の水栓を別付けした。
料理に使う水、ポット、水出し麦茶もすべて浄水。
費用は年1カートリッジ交換20,000円以下。ウォーターサーバーより全然お手頃だし手間も年1で妥当だ。
浄水を使いながら普通の水も同時に出せるよ。
(2本の水栓ができる主婦っぽくて密かにうれしい)
年1掃除の換気扇

年1回お手入れタイプの換気扇。
しかしズボラな私は3年掃除をしていない。今回記事を書くにあたって久しぶりに掃除をしてみた。
大きなポイントとして、年末の寒い時期に油汚れを取るよりあたたかい季節にするのがおすすめ。
がんごな油は油専用洗剤でしばらく放置。すぐにツルっときれいになった。
(リンナイの油汚れ専用洗剤つかってます)
やりにくいのは取り外せない本体部分。このベットベトを洗い流さずに洗剤でとっていくのが大変。
わが家には(というか私には)10年掃除タイプが合ってたようだ。ここは削らずにいくべきだった。
ガスコンロ

ラメ入りのブラックガラスコートが美しいガスコンロ。(リンナイだよ)
このガラストップはホーローに負けないくらいツルっと輝く優れもの!今もきれい。
ガラストップはね。グリルの取っ手部分のうすーい汚れが取れないんだよね。
マグネット収納

かわいく彩られたキッチン小物にテンションがあがる(*’ω’*)
タカラのどこでもラック

当時は今ほどマグネット収納が多くなかった時代。
これはどれも活躍している。
タオルハンガー、フキン掛け、小物置き+フック、レシピ立て、鍋ふたホルダー、フリーラック。
写真にはないけど引出しの中にマグネット間仕切りとかくせるホーローボックス。
かくせるホーローボックスは包丁とシンクのときに登場したまな板他2点の作業スペースの収納場所。
見た目がスッキリ。そしてワークトップに何も置かないから掃除がはやい!
市販のマグネット
調理道具をシンデレラフィットさせる個別フックはスーパーでそろえたよ。

タカラのふきん掛けのとなりに割れない鏡も付けてる。
子供が小さいときはキッチンにいながらリビングで遊んでるのを見て、今はTV上の時計をみてる。
マグネット収納付きキッチンばさみとか、充実だ。
今の時代なら探せばもっとありそう。
おわりに
決めることはありすぎるくらいにある。
リフォームって大変って思うこともしばしばだった。希望と予算のすり合わせが一番大変だったかな。
最後まで読んでくれた方に、こっそりわが家のリフォーム代を教えちゃいます。
リフォーム代は全部で800万円くらい。水回り設備だけで200万円。これは施工代を含まない商品代のみの値段ね。
そのなかでキッチンは約74万円。
(定価870,400円✕85%)
※全て税抜き
※工務店さんの見積りから%が計算できるんだ。ちなみに浴室は定価×80%
これは消費税8%の時代のはなし。
当時は実際にリフォームした人の記事がなくて工務店さんの情報ばっかりだったのよ。
参考にどうぞ(*´ω`)
